PlaPi開発担当
後閑勇登
後閑勇登
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＃よくある質問
2020/09/01
- アップロードするためのメディア項目を準備します。ここでは画像やPDF、ZIPファイル用の場所を作成しました。
- PlaPi画面上からボタンを押すことで、ファイルアップロード用のダイアログが表示されます。
- メディアファイルの登録ができました！
こんにちは、JSOL PIMクラウドサービス「PlaPi🄬」の開発担当です。
前回ご紹介した「一括商品登録」の機能と併せて、よく質問されるのが「メディア」についてです。
※ここでいう「メディア」とは画像やPDFなど、単純なテキスト形式ではないファイルのことです。
商品に関連する情報というと、商品名やコードのような単純なテキスト情報だけでなく、商品外観の画像ファイルや、操作マニュアルなどの動画ファイル等、さまざまな情報が存在します。 御社の商品情報は「PDF、Excel、画像、動画、CAD・・・、など様々な形式で様々な場所に保管され見つけにくい」もしくは「業務システムのユーザーアカウントがないとアクセスできない」ということはないでしょうか？ 形式が異なるファイルも全てPlaPiに集約することが可能です。PlaPiでは商品を軸にメディアの保管をすることができるので、管理・検索がしやすくなります。
今回は「メディア」の管理についてご紹介します。
自社で企画、販売している商品は、その製造過程で多くの商品情報が発生します。例えば、企画のためのPDFやスライド資料、製造時の図面・設計書や試験結果の資料、営業で利用する販促資料、POP画像、QRコードなど、、、。 現在、担当部門毎にファイルサーバや、CADなどの専用システムにデータを保管していますが、別部署の担当者が資料を確認したい場合には、毎回担当者間でやり取りが発生しており非効率です。 全社の商品情報を一元管理したいのですが、PlaPiではどのように実現できますか？また、PlaPiに登録できるファイル種類やサイズには制限はあるでしょうか？
PlaPiにはファイル形式のものであれば、なんでもアップロード可能です。 テキスト用の項目と同様に、メディアファイルを管理する項目も自由に設定することができます。企画書、設計書、POP画像、QRコード、販促資料など、それぞれ項目を設定し、紐づけたい商品の画面を開き、アップロードしてください。 １ファイルのサイズは2GBが目安です。
メディアを管理する項目も自由に設定することで管理できます。
ファイル形式は問わず、アップロードすることができます。
お客様が自由に商品項目を設定できる機能はPlaPiの特徴の一つです。もちろんテキスト項目だけでなく、メディア項目も自由に設定していただけます。 また、アップロードするファイルには、ファイルサイズ以外に制限はありません。
自社の商品情報が様々なファイル形式で分散していても、PlaPiで「項目を設定」して「ファイルをアップロードする」という2ステップだけで、簡単に商品情報を集約できます。 部門間での情報共有する場合、もちろんファイルサーバーを利用する方法もありますが、「ファイルサーバにあるはずなんだけど、うまく検索できずに、結局、管理部門に電話やメールで問合せをした」という経験はありませんか？ PlaPiに商品ごとの関連情報が格納されていれば、必要な情報に、誰でも素早く簡単にアクセスできるので、問合せ対応業務の効率化も期待できます。
